デバイスドライバ

SBP2プロトコルドライバ(イニシエータ,ターゲット)の開発

IEEE1394 はデジタル・ビデオカメラを始めとした家電製品を相互に接続、制御することを視野に入れた高速シリアル・インターフェイスです。
IEEE1394 規格の上に位置づけられるSBP2(Serial Bus Protocol-2)を利用することで、 従来SCSI規格で動作していた周辺機器を、IEEE1394 規格に移行させることができます。

SBP2はPC周辺機器をIEEE1394で接続するための規格です。
SBP2単体で、あるいはSBP2にSCSIリクエストを載せての使用されます。   Windowsでの対応は基本的にイニシエータ側(PCに搭載)だけとなるため、ターゲット側(周辺機器に組み込み)が必要なときにご利用いただけます。

組み込み用途で利用可能、移植性を確保

独自の移植レイヤーを用意したことにより、 Windowsだけではなく、組み込み用途での利用を可能としています。
組み込み用途に関しては、Windowsのバス ドライバ相当(OHCI対応)の部分を別途開発頂く必要がございます。

周辺機器側(組み込み向け)ライブラリも用意

本ライブラリにはイニシエータ側( PC 側)だけでなく、周辺機器側に搭載するファームウェアを対象にターゲット側ライブラリも用意しております。

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