UPnP CP SDKの開発
UPnP - LANの汎用的なプラグ&プレイ仕様
OUK UPnP Control Point SDK は、LAN で接続されたルータなどの各種UPnP デバイスの探索と制御を行うためのミドルウェアです。
UPnP IGD(Internet Gateway Device)は多くのネットワーク機器でサポートされており、プライベート・ネットワークとグローバル・ネット間の通信を可能にするNAT トラバーサルの自動化や、IP アドレスの自動取得などに利用します。
主な特徴
CPUに非依存なコード。
TCP/IPのI/FがあればあらゆるOSに移植可能。
50KB以下のコンパクトサイズ。
アドレッシング、ディスカバリ、ディスクリプション、コントロール、イベンティング機能サポート
SSDP、GENA、SOAP、XMLDOMのソースコードを含む。
応用例
プリンタやFAX のWindows 側ポートドライバ
インターネットカメラ
インターネット付きHDD レコーダやテレビ
製品詳細
製品内容
- OUK UPnP Control Point SDK ライブラリ、およびソースコード
- OUK-DOM ライブラリおよびソースコード
機能
- UPnP Control Point 機能全般を実現 Device Architecture Ver1.0 準拠
- XML-DOM Level2 準拠
動作概要
UPnP CP API は面倒なHTTP やXML の解釈をカプセル化し、単純なAPI でControlPointの機能を実現します。
送受信するXML 文書はDOMドキュメントオブジェクトで汎用的に処理するので、あらゆるデバイスの操作をSDKで記述することが可能です。
SSDP で検索したデバイスはコールバック関数により非同期に通知され、ネットワーク内にある複数のデバイスを一元管理することができます。
御社のご希望に基づきカスタマイズなども可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。