X Window System GUI構築ツール Oxlib

OXlib部品一覧

Ver 3.3B
部品名 機能・動作 サンプル
BITP
BitmapPicture自由に描画できるビットマップ。BitmapPicture
BUTN
PushButtonマウスで押下し、離したときONになるプッシュボタン。PushButton
CheckBoxCheckBoxの上で、マウスをPressするとCheckBoxが選択されたものとし、チェックされた状態とそうでない状態とが交互に入れ替わる。CheckBox
UpArrow上向きの矢印の絵のボタンで、押したときに動作する。UpArrow
DownArrow下向きの矢印の絵のボタンで、押したときに動作する。 (PushButtonと絵が異なるのみ)DownArrow
LeftArrow左向きの矢印の絵のボタンで、押したときに動作する。 (PushButtonと絵が異なるのみ)LeftArrow
RightArrow右向きの矢印の絵のボタンで、押したときに動作する。 (PushButtonと絵が異なるのみ)RightArrow
Bitmap4Buttonビットマップエディタで作成したビットマップ4枚を絵として持つボタン。動作はPushButtonと変わらない。Bitmap4Button
ClearButton透明のボタンで、下の絵を透過する。動作はPushButtonと同じ。ClearButton
MenuButtonメインメニューやサブメニューのボタンとして利用する。MenuButton
RadioButton一度ONになれば、 OFFにならないボタン。通常RadioButtonFrameの下位に使用する。RadioButton
2stateButton2stateButtonは、1つのボタンと、1つのテキスト表示領域から構成されている。ボタンの部分に文字を表示することはできない。2stateButtonはTrueまたはFalseのいずれかの状態を持ち、ボタンが押される度に交互に切り替わる。このとき、True/Falseそれぞれの状態に対応した状態名がテキストとして表示される。状態名は、リソースによって設定する。2stateButton
BitmapButtonビットマップエディタで作成したビットマップ1枚を絵として持つボタン。動作はPushButtonと変わらない。BitmapButton
RadioButtonHP一度ONになれば、OFFにならないボタン。通常RadioButtonFrameの下位に使用する. HP-Motif風の外観。RadioButtonHP
CheckBoxHPマウスでのクリックによって、チェックされた状態とそうでない状態が交互に切り替わる。CheckBoxHP
BitmapMenuButtonメインメニューやサブメニューのボタンとして利用する。 部品には、テキス卜ではなく指定されたビットマップが表示される。BitmapMenuButton
ArrowButtonHPHP風の矢印の絵のボタンで、押したときに動作する。(RightArrowやLeftArrowと絵が異なるのみ)旧矢印部品は矢印の向きに応じて4個の部品があったが、このArrowButtonHPは、flagにより矢印の向きを設定する。ArrowButtonHP
TabButtonタブページを選択するためのボタンTabButton
XpmPushButtonXPM形式のPixmapを張り付けるプッシュボタン。動作はPushButtonと全く同じ。XpmPushButton
XpmRadioButtonXPM形式のPixmapを張り付けるRadioButton。動作はRadioButtonと全く同じ。一度ONになれば、OFFにならないボタン。通常RadioButtonFrameの下位に使用する。XpmRadioButton
XpmCheckBoxXPM形式のPixmapを張り付けるCheckBox。この上で、マウスをPressするとチェックされたXpmファイルとそうでないXpmファイルが交互に入れ替わる。XpmCheckBox
PixmapPushButtonPixmapに描画することができるPushButtonPixmapPushButton
PixmapRadioButtonPixmapに描画することができる。動作はRadioButtonと全く同じ。一度ONになれば、OFFにならないボタン。通常RadioButtonFrameの下位に使用する。PixmapRadioButton
PixmapCheckBoxPixmapに描画することができるCheckBox。CheckBoxの上で、マウスをPressするとCheckBoxが選択されたものとし、チェックされた状態とそうでない状態とが交互に入れ替わる。PixmapCheckBox
PushButtonPNGPNGファイルを張り付けるプッシュボタン。動作はPushButtonと全く同じ。PNGファイルを表示できる。PNGファイルの上に文字列を表示PushButtonPNG
CBOX
ComboBoxFrameComboBoxの動作を司るグループ部品。TX 選択テキスト表示 Text もしくは EditBox2。PB リストボックスをマップさせるボタン DownAllow または PushBottonComboBoxFrame
CHRT
GridFrame格子を描画する部品。格子を構成する各線は、同レベルにある"VS"という名前のVerticalScaleまたは"HS"という名前のHorizontalscaleを基準として描画されるGridFrame
VerticalBarChart垂直方向の積み上げグラフを1本描画するVerticalBarChart
HorizontalBarChart水平方向の積み上げグラフを1本描画するHorizontalBarChart
EDBX
EditBox編集可能な1行テキスト入力EditBox
EditBox2編集可能な1行テキスト入力。EditBox改良版。EditBox2
FBFR
TabButtonFrameTabButtonを置くフレームで、1つのみONの状態にし、該当するTabPageDialogをマップする。TabButtonFrame
FIBX
FileIconBoxディレクトリ内のファイルをアイコン形式で表示する。ディレクトリ、実行ファイル。一般ファイルのアイコンは内部にあらかじめ用意されている。さらにコンフィグファイルを用いて、任意のアイコンビットマップを登録することができる。ディレクトリを指定してディレクトリ内のファイルをアイコン表示する他、任意のアイコンを指定し表示することもできる。FileIconBox
FileBoxFlieBoxは、ファイル入力用のエディットボックス、ファイル選択用のスクロールリストボックス、ディレクトリ選択用のスクロールリストボックス等で構成されている。エディットボックスで入力する、スクロールリストボックスで選択する等の操作でファイル名を選択する。OKボタンを押すかもしくはダブル押下することで決定。何もせずに終了したい揚合はキャンセルボタンを押下。FileBox
FRAM
Frame部品をグループ化するための枠。 なにも動作はしない。 リソースの継承のみに使用する。Frame
Dialogダイアログボックスの枠。Frameとほぼ同じだが、マップ時フォー力スを持つ。Dialog
ResizedFrame部品をグループ化するための枠。サイズ変更を許す。ResizedFrame
DrawingFrame直線や矩形、円弧などを自由に描画できるWindow部品。Depthはマシンに依存する。DrawingFrame
EventFrame任意のイベントに対するコールバックを設定できるフレーム. FileiconBoxの内部使用部品。EventFrame
TabPageDialogタブページの各ページを作るためのフレーム。TabPageDialog
ShapeBitmap透明ウインドウをサポートしたフレーム。ウインドウをBitmapにてマスクする。Bitmapの1の部分がウインドウのクライアント領域で、Bitmapの0の部分がウインドウの枠線になる。ShapeBitmap
WinmanFrameWindowNT風のWindow Managerをシミュレートする。ウィンドウマネージャを使えないときに使用する簡易ウインドウマネージャ。(1)タイトルバーを描画(2)マウスで全体を移動WinmanFrame
FRMP
FramePNGPNGファイルを表示できるフレーム型の集合部品の基底クラスとなるその他の機能はFrameと同じ。継承のみに使用する。FramePNG
GRAP
RadarChartレーダーグラフを描画する部品RadarChart
LineChart折れ線グラフを描画する部品。複数の線を引くことが司能。LineChart
CircleChart円グラフを描画する部品CircleChart
GRPH
Histgram各種のフォント・色を使用して。ヒストグラムを作成、描画する。項目名や数値は、任意のものを指定でき、座標軸の最大・最小値を指定するだけで、自動的に最適な目盛りが描画される。Histgram
IFRM
ImageFrameBWビットマップイメージを表示する。ImageFrameBW
ImageFrameCLカラーのイメージを表示する。ImageFrameCL
LHDR
ListHeaderListViewと組み合わせて使うタイトルを表示するヘッダー。ListViewの桁幅の調整機構を持つ。各項目がボタンとして動作しコールバックを発生する。ListHeader
LIST
ListBox複数行の文字列をマウスで選択する。ListBox
ListBox2複数ある項目の中から一つを選択する揚合に用いる。通常、ScrollListBoxやScrollBar等と共に用いる。ListBoxの上位互換部品。ListBox2
ListBox3ComboBox専用のリストボックスでListBox2の派生クラスである。マウスを押したまま動かしたとき項目が選択される。マウス離上により選択決定でコールバックする。また、自動スクロールすることができる。さらに、マウスボタンを離したときunmapする。ListBox3
ListViewWindowsのListView風リスト部品ListBox2に桁管理機構を追加している。ListBox2が扱うリスト文字列はCSV形式にて提供されるListView
LVLM
LevelMeterレベル・メータを描画する部品(1)デフォルト40個の■でレベルを表す。(2)背景は透過できるLevelMeter
LVLM
MainWindow部品をグループ化するための枠。サイズ変更を許す。MotifのMainWindowとほぼ同じ仕様で、メニューやスクロールバーを配置する。MainWindow
MMFR
MainMenuFrameメインメニューの枠で、内部にMenuButtonを複数個含む.MainMenuFrame
MainPopupFrameポップアップ用のメインメメニューの枠で、内部lこMenuButtonを複数個含む。MainPopupFrame
MSBX
MessageBoxMessageBoxは、ユーザに対して「はい/いいえ」等の簡単な質問に対する入力を促すボックスを作成する揚合に用る。下位部品として、特定の名前を持つPushButtonを作成しておくことにより、押されたPushButtonが何であったかを、OXgetResource()関数によって簡単に知ることができる(区別できるPushButtonは3つまで)。MessageBoxが作られると、そのアプリケーションに所属する他のボックスへの入力は自動的に禁止されます(Appmodal)。この状態は、 MessagBox内のいすれかのPushButtonが押されるまで続きます。注意:下位部品として、 PushButtonを登録しておく必要があります。MessageBox
MTXT
MultilineTextテキストを複数行表示することができる部品。オフセット指定によるスクロールも可能である。MultilineText
MultilineEdit複数行のテキストを編集するフル・スクリーン・エディタ 各動作機能はリソースで選択実行でき、キー・バインドもリソースで変更できる。MultilineEdit
PIXM
PixmapPic16複数のXWDファイルを重ね合わせて表示する部品。 PixmapPictureの派生クラスPixmapPic16
PixmapPicture自由に描画できるピックスマップ。Depthはマシンに依存する。任意のWindowに描画された絵を張り付ける。PixmapPicture
WinbmpPictureWindowsのBMPファイルを表示する。nanoX版のみ正常に動作する。 他のOSはFramePNGを使って下さい。WinbmpPicture
RBFR
RadioButtonFrameいくつかのボタン部品(RadioButton)を含み、 1つのみONの状態になるようにする。RadioButtonFrame
SBAR
VerticalBar垂直方向のスクロールバー. SliderとScroll regionとで成り立つ。VerticalBar
HorizontalBar水平方向のスクロールバー. SliderとScroll regionとで成り立つ。HorizontalBar
SCAL
VerticalScaleグラフ用の目盛りを描画する(垂直)。刻み位置はAuto/Manualが選べるVerticalScale
HorizontalScaleグラフ用の目盛りを描画する(水平)。刻み位置はAuto/Manualが選べるHorizontalScale
SCFR
ScrollBarボタンと組み合わさったスクロールバーのフレーム。ScrollBar
SLBX
ScrollListBox上下スクロール付きリストボックス 注意: リソースを作成する時、下位部品を適切に選択しなければならない。ScrollListBox
SMFR
SubMenuFrameプルダウンサブメニューを作るための枠部品SubMenuFrame
OptionMenuFrameプルダウンサブメニューを作るための枠部品である。この部品を親として持つBUTNクラスの部品のいずれかが、ユーザのマウス操作によって選択された揚合、選択された部品のrOXstringsリソースの値が、プルダウンメニューを昭び出したボタンのOXstrinqsヘコピーされる。その他の動作は、SubMenuFrameと同等である。OptionMenuFrame
PopupFrameポップアップメニューを作るための枠部品PopupFrame
SPIN
SpinButtonFrameSpin Buttonの動作を司るグループ部品 Frameの下位部品で描画などの動作は継承されている。SpinButtonFrame
TEXT
Text各種フォントを使用して文字列を表示する。スイッチ動作は行わない静的部品である。Text
FlickerText各種フォントを使用して文字列を表示し。一定間隔でフリッカーするFlickerText
VerticalText各種フォントを使用して文字列を縦書きに表示する。ただし全角文字のみ表示可能である。VerticalText
TIME
Clock現在の日付と時刻を表示する。Clock
TRBX
TreeBox要素をツリー状に表示し、 要素を選択する。要素をシングル押下するとその要素が選択される。 フォルダ( 子を持つ要素) をダブル押下するとその子が表示される。キーボードで操作することもできる。TreeBox
WAVE
WaveMonitorアブリ側の整数配列を渡して波形を表示する。 表示開始位置を指定することでスクロールも可能である。WaveMonitor
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