GUI構築ツールOXlib for Raspberry Pi 3
「OXlib for Raspberry Pi 3」は安価で手軽に入手できるRaspberry Pi 3に本格的なGUIを簡単に構築できるツールです。
X-Windowシステム GUI構築 OXlibのRaspberry Pi3専用版となります。
近年、Raspberry Piは産業用にも発売されるなど信頼性も向上しており、専用のシステムでも手軽に作ることができるようになりました。
さらにLCDディスプレを接続し「OXlib for Raspberry Pi 3」を使って簡単にGUIを付加するだけで、システムの価値を飛躍的に向上させることができます。
OXlibの特徴
リソース形式オブジェクト指向の採用
GUI構成は全てリソースファイルで定義されます。
リソースファイルはGUI形式のリソースエディタで編集することができます。
XlibやXtool kit等の知識不要・簡単操作
基本的に使用される関数はたったの8つです
OXinitial() | OXlibの初期化を行います |
OXmakeBOX() | リソースからBOXデータを作成します |
OXdestroyBOX | BOXデータの破棄を行います |
OXmapBOX() | BOXを表示します |
OXnumapBOX() | BOXを消去します |
OXsetResource() | リソースの値を変更します |
OXgetResource() | リソースの値を読み出します |
OXmainLoop() | OXlibのメインループ |
アプリケーションとGUIが完全独立
- リソースファイルの中で定義したコールバック関数でアプリケーションを呼び出し。
- アプリケーションからGUIの値を設定するのはOXsetResource()関数だけ。
- アプリケーションからGUIの値を読み込むのはOXgetResource()関数だけ。
日本語対応処理
uim-ximがインストール済みで、日本語入力可能です。
小型軽量
OXlb | 最大800Kバイト |
Xlib | 最大300Kバイト |
普通のアプリケーションの大きさ | 700Kバイト程度 |
もちろんダイナミックリンクにも対応できます。
価格
通常、OXlibはソースコード版しか販売いたしておりませんが、Raspberry Pi3版のみバイナリィ版を安価にて提供します。
Micro SDカードでの納品となります。
Raspberry Pi 3にMicro SDカード入れると立ち上がり、即開発することが可能です。
新発売 バイナリィ版 300,000円 (税別)
サンプル版もございますのでお試しください。
GUI構築ツールOXlib for Raspberry Pi 3のサンプル版のダウンロードページへ。